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弁護士 板井 俊介 Shunsuke Itai

座右の銘
「敵は我に在り」
取り扱いの多い分野
あらゆる困難事案を含めた民事事件、刑事事件(裁判員裁判を含む)、労働事件、相続問題、住民訴訟などの行政事件、その他全般
プロフィール
・2004(平成16)年 弁護士登録(司法修習57期)
・2016(平成28)年 熊本県弁護士会副会長
・2016(平成28)年 九州弁護士会連合会理事
現在は、
・日本弁護士連合会死刑廃止検討委員会委員
・熊本県弁護士会 死刑廃止プロジェクトチーム 座長
・全国公害弁護団連絡会議(公害弁連) 幹事
・青年法律家協会熊本支部 支部長
・2017(平成29)年 法テラス熊本 副所長

平成28年4月14日に端を発した熊本地震により、熊本県弁護士会でも災害対策本部を立ち上げ、
①電話無料相談
②弁護士会ニュースの発行・拡散
③「自然災害に基づく被災者の債務整理に関するガイドライン」による
 委嘱支援専門家制度の対応
④益城相談センターの設立など
に取り組みました。

1976(昭和51)年大分県佐伯市生まれ。15歳まで水俣市で過ごしました。
水俣市立水俣第三中学校、済々黌高校、立命館大学法学部を経て、平成14年司法試験に合格(第57期司法修習生・京都修習)。
趣味は、お酒と歌(カラオケ)を嗜むこと。
小学1年生から野球を始め、高校3年時の1994(平成6)年済々黌野球部で第76回夏の甲子園出場(3番ファースト)を果たしました。
現在も野球を続け、熊本県弁護士会野球部(ボルケーノ熊本)で監督兼プレイヤーを務めています。
高校時代に野球で鍛えた精神力が司法試験合格に大いに役立ち、その気合いで乗り切りました。
最近関わっている訴訟
・ノーモア・ミナマタ第2次訴訟(弁護団事務局)
・川内原発差し止め訴訟(熊本弁護団事務局)
・陸上自衛隊相浦教育隊パワハラ自死訴訟(弁護団代表)
・年金引き下げ違憲熊本訴訟(弁護団事務局長)
・東稜高校元生徒いじめ調査委員会における元生徒代理人
過去に携わった事件
・熊本市政務調査費住民訴訟(弁護団代表)
・御船町竹バイオマス住民訴訟(弁護団代表)
・原爆症認定集団熊本訴訟
・イラク派兵違憲熊本訴訟
・ノーモア・ミナマタ(第1次)国家賠償請求事件
・第66期司法修習生給費制廃止違憲訴訟(弁護団事務局長)
板井俊介弁護士からのコメント
 依頼者・相談者の皆様にとって、法律事務所の門を叩く時、それは、まさに人生の一大事に違いありません。その立場に寄り添い、ご相談を受けた事件が、人生全体においてどのような意味を持つのかという大きな視点に始まり、長い将来を見据えて、「今どのように動くべきか」という観点から紛争解決のお手伝いをさせていただく、これが私のモットーであり、単なる法律論を越えた人間論のお付き合いをさせていただきたいと思っています。
 また、「日本社会」あるいは「世界全体」の動きの中で弁護士はどのような活動・役割を要求されているのか、という社会的な視野も重要です。「最近関わっている訴訟」「過去に携わった事件」に掲げた事件も、そのような観点から請け負っている事件です。
 熊本から日本を見つめて、今後とも初心を貫きたいと思います。

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